嫌な人を自分の目の前から消す方法

私たちって、人間関係で苦しむパターンて多いですよね

 個人セッションや講座の中でもよくでるテーマなんですが

昨日でて来たテーマは

『人が悪口を言うのを聞くのが嫌だ、それにまきこまれる自分が苦しい』

でした。

嫌な人が目の前にいっぱい現れる。

それにまきこまれてパワーゲームが始まってしまう。

私も昔は、本当に嫌な人が目の前に何度も何度も現れていました。

そして被害者の自分を演じていたときがあります。

今では、本当にびっくりするくらい、いい人ばかりが目の前に現れます。

と言うか、人のことを嫌と思うことがなくなったと言ったらよいのでしょうか。

それに伴い、目の前に現れる人が私に同調していい人に変わってゆきます。

先日もこんな事がありました。

オフィス近くの100均に買い物に行った時のことです。

レジで並ぶとレジで働いていたおじさんが、なんだか不機嫌だったのです。

私は、そんなことを気にせず、即座に自分をいい気持ちにして、口角を上げ、笑みをおじさんに向けて見ていると

私の前で支払いをしていた女の子のお釣りの100円が手から滑り落ちてコロコロと転がってゆきました。

私はそれを拾っておじさんに渡すと

しかめっ面をしていたおじさんの表情が急に変わり、満面の笑みで「ありがとうございます❗️」と言ってくれました。

その後の私のレジの番では、ずーっと機嫌よく、清算をしてくれたのでした。

いつも、どこに行っても、そんな調子

私たちの今の意識の周波数って相手に伝わって、相手を瞬間的に変えてしまう力があるようです。

昨日、私の友達でもあり、講座受講生のYちゃんと昼ごはんを食べていた時もちょうどそのような話になりました。

Yちゃんも今ではすっかりそんな状態です。

目の前で繰り広げられるママ友のぐちの言い合いを、巻き込まれず離れて観察意識で聞くことができるようになり

とっても生きるのが楽になったそう。

そして、今まで話しかけて来なかった人が、気軽に話しかけてきてくれるようになり、いい感じで会話がすすむようになっています。

私たちってついつい他人をジャッジしてしまいますよね。

「悪口を言う人が悪い！」

「あの人仏頂面で嫌だな」

「あの人また私に嫌なことを言ってきたらどうしよう」

嫌だ！嫌いだ！

そう思えばそう思うほど、どんどんそういう人を創ってしまいます。

そんな人を自分の目の前から消す方法は

1. 紙とペンを用意して、その紙に思いっきりその人の悪口を書きます。

どんなに汚い言葉を使ってもいいです。

素直に思っていることを殴り書きします。

小さい子供って素直に『ア＊、ボ＊、し＊』なんて言うでしょ(＊の文字はご想像にお任せします☝️)

それを言っちゃいけないなんて抑えなくていいのです。

面と向って言うのは大変な自体を招きかねないので、そこは大人なので辞めておきましょうね（笑）

でも、紙の上なら誰も見ません。

思いっきり自分の内から出てくる嫌悪感を

「おりゃー！！！！」

と出してあげるのです。

自分の喜怒哀楽というどの感情も等しく受け入れてあげて

出さしてあげるとそのエネルギーが自分の中から開放されて

いつまでも持ち続けることがなくなります。

おならと一緒ですね

出ると臭いけれど出てしまえば後はスッキリ、匂いも消えてゆきますよ。

そうやって書いているうちに、そんなに腹がたたなくなってきます。

そして、あれ！？

嫌な人が嫌な人でなくなってしまった

なんて現象が起こりますよ。

これは、私や私の友人、講座受講生さんの間で効果のあった方法です

ピンときたらやってみてね

次回は、『親子のカルマの解消の仕方』について書いてみたいと思います

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