今日、畑にジャガイモを植えレタスの種をまきました。
その横の畝には昨年の秋にまいたエンドウとそら豆が春の日差しを受けどんどん育っています。
白菜も菜の花を咲かせ、キャベツも完全無農薬で美味しく育ってくれました。
『空』の世界をわかって作物を育てている『百姓家』の方に以前出会ったことがあります。
「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんのような、植物と対話のできるかただと思いました。
彼の育てる野菜は特別で、美味しいのはもちろん、彼の野菜を触っていると手荒れがなおってつるつるしてくるそうです。
その野菜を使って食事を出しているお店の方が「スーパーなどで買ってくる野菜を使うと手荒れがひどかったのに彼の野菜を使うと手荒れがなくなった」とおっしゃっていました。
そんな彼と『空』の話をする機会があったのですが、彼は「畑の土の下は実は『空』なんだ」とおっしゃっていました。
私はそれを聞いてなるほど!と思いました。
土の中に種をまくとその種が勝手に芽を出し育って花を咲かせ実を実らせる。
大地からのエネルギーと宇宙からエネルギーを受けて育っていく。
宇宙のしくみそのものを野菜を育てていると経験することができます。
『空=ゼロ』の状態が自然であり神なのです。
それが調和のとれた状態です。
『空=ゼロ』を通って全てが生み出され、全てがそこに消えていく。
まるで呼吸のように。
私たちの今見ている現実もそこから生まれそこに消えていきます。
『空』を理解しているから神の意識で調和のとれた最高の野菜を育てることができ、そしてそれを触り食することで身体が調和のとれた状態になる。
私たちにとって最高の薬草になるんでしょうね。
「神が人間をやっていることに気づいた人から、宇宙をつくるすべての素材である微生物とその精霊たちの声が聞けるようになる」
宇宙をつくるすべての素材である微生物とテレパシーでコミュニケーションできるから自分の思いが創造される。
植物の精霊と話ができるから植物たちが私たちのために最高の花を咲かせ果実を実らせてくれる。
それは、私たちが『神=1つの命』であることにきづいて『神=1つの命』として生きることで可能になる。
それは『愛で生きる』ということなのでしょう。
なぜなら『神』は『愛』なんだから。
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