神領高野山を弘法大師へ授けた『丹生都比売』
今回のミッションは、そんな女神と弘法大師の
『ご縁の地』めぐりです
そこに潜んだ叡智を紐解いてゆきましょう
みつゆきさんもわたしもずっと以前から足繁く通わせていただいている丹生都比売神社
今回は、御神前で奉納演奏をさせていただけることになりました。
奉納演奏のお願いに行かせていただいた時に、神社の境内でハープの演奏もさせていただきました。
御神事合宿では毎回『テーマ』が降ろされてくるのですが
今回のテーマは『丹生』そして『鬼』にまつわる伝承、そして女性たちの魂の解放!
前回の合宿で日天月天のひとはなさんから投げかけられた『丹生』というキーワードが
今回の合宿の地である和歌山はかつらぎ地域へと繋がっていったのでした。
詳しいことは参加の方にお伝えするとして
日天月天のひとはなさんのFacebook投稿記事を参考にしてみましょう↓
https://www.facebook.com/story.php?story_fbid=10160412136385794&id=693320793&rdid=8BqPChVz3c5zOML1
【 丹生とは誰なのか? 】〜船橋ひとはなさんのFacebookの投稿より〜
尾張の地は要であると、30年程前に知りました。それから僕は尾張について調べだし、物部氏と同族である尾張氏に行き当たりました。
特に、火明命(ほあかりのみこと)と呼ばれるニギハヤヒに心を寄せました。
その頃、友人から東核芒種大伝道師三代目・加古藤市氏を紹介されました。彼は、イザナミノミコトから啓示を受け続け、真の日本の歴史、特にアマテル天皇から続く丹生一族の歴史を語られていました。
僕が丹生に興味を持ち始めたきっかけでもあります。
加古氏によれば、ニギハヤヒはアマテル天皇から7代目の天皇(その頃に天皇という言葉ではなかったと思いますが)に当たります。
丹生一族の中でも本家であり、大丹生家(おおにゅうけ)と呼ばれ、後に神武政権によって追いやられてからは鬼と呼ばれるようになりました。今でもその末裔は、丹波の国、吉野、奥飛騨、四国、九州など全国に点在しています。
大丹生家、丹生家には、決して争いはせずという神との契約がありましたので、神武が東征してきた時に争いを避け政権を譲った、と加古さんにイザナミが語ったとされています。ちなみに、ニニギ~神武の系統も九州に渡った丹生一族の分家であると伝えられています。
〜中省略〜
それから3年間、丹=水銀であり、水銀の道とは中庸の道であるとか、生命がどのようにしてこの世界に生まれてくるのかという話はお話会の中でも続けていますが、丹生一族に関する話はさわりだけに抑えてきました。
一族の話はひとつの族の話であり、族が分派しただけ纏わる話も変化していきますし、その一族の数だけ真実は星の数ほどになっていきます。
現在に数々の伝承が表に出てきておりますが、その内容が互いに矛盾するのも無理はありません。そして、自説を主張すればする程、そこに争いの種が生まれます。古代から続く神の道とはかけ離れていきます。
ですから僕は、僕にも伝わっている加古説を内に納めました。しかし、加古説の中にある真髄だけはこれからもお伝えしていきます。
生命は決して争いはせず、共に生きていくこと。互いに難がある時には賛助しあう「互難賛助」の神との誓い。その内容を広げイメージしやすくする為にも、星々と生命誕生の秘話を話します。
先ほど、丹=水銀=中和・中庸・調和・0ポイントのような事を書きましたが、面白いもので、丹生一族の丹生とは、丹=霊魂、生=生命、つまり私たち一人一人の事なのです。私達は丹生一族の末裔です。これが万世一系の意味の神髄です。天皇のというよりも、神の子であるのです。
丹生家の初代イザナギ、イザナミ゙から神との契約の下に生命は地球に降臨し、綿々と私たちはその誓いの中で人類となり、争いという体験もしてそれを突き抜けて、共に生きるとはどういう事なのかを学んでいます。
細かなディテールはカタチですから周波数も重く、そこにこだわれば争いも生じます。けれども、それぞれのカタチを超えたところには共通のひとつとしての真髄があり、周波数も軽く、わたしたちはひとつとして溶け込むことができます。
私達はそろそろ、元来た場所へと還っていく時ではないでしょうか。たくさんの体験、経験、学びを携えて。
(全文はひとはなさんのFacebook投稿記事へ...)
https://www.facebook.com/story.php?story_fbid=10160412136385794&id=693320793&rdid=8BqPChVz3c5zOML1
丹生都比売神社にはよくお参りに行っていたのに、丹生家や大丹生家のこと、丹が水銀であることなど、全く知りませんでした。
日天月天のひとはなさんの話しを聞いて初めって知った次第です(⌒-⌒; )
この話しを聞いて「ほ〜!なるほど!」と自分の内側ですごい納得感がありました。
今回の合宿の場所は、丹生都比売ゆかりの場所でもあり、そのそばに九度山という地域があるのですが、そこは鬼と深い関わりのある場所です。
また別の機会にみつゆきさんと丹生川上神社下社へ行った時「今回行く場所はどこですか?」と問うと
「あちらの方へ行け」との指示がやってきて導かれたのがなんと『丹生川』
そこに隠れ家のようにひっそりとあったのが今回宿泊する『やどり温泉いやしの湯』
以前から結構この辺りはうろうろしていましたが、全く私の意識に入っていなかった温泉でした。
私にしたら、この日、突然別パラレル宇宙に飛んで突如と現れた世界のように感じずにはいられませんでした。
神はからいなことは、こんな感じでポンポンと運ばれ段取りされて行くモノですね。
今までもそうでしたが(^ ^)
さて、今回も、そんな神さまとの共同創造の合宿となりますが、詳細はこちらになります👇
Irishハープ御神事合宿
丹生都比売神社〜丹生川〜高野山
日時:10月26日(土)27日(日)
場所:和歌山県かつらぎ町〜橋本市〜高野町
宿泊:やどり温泉いやしの湯
https://www.yadorionsen.com
DAY1(26日 土曜日)
南海野線 橋本駅 11:00集合
オリエンテーション&ランチの後
和歌山県かつらぎ町にある丹生都比売神社にて奉納演奏会
(アイリッシュハープをお持ちでない方も参加します。)
夜は、橋本市、丹生川のほとりにある『やどり温泉いやしの湯』にて、温泉&夕食&宴 となります。
Day2(27日 日曜日)
丹生川でのIrishハープ演奏
その後、高野山に行きます。
17:00ごろ 南海高野線 橋本駅にて解散
参加費:38,000円
*27日朝食 、奉納演奏玉串料、合宿代、宿泊費、は料金に含まれます。
*お昼ご飯代、夕食代、その他飲食代は実費
定員:8名
定員となりましたので今はキャンセル待ちとなっています。
キャンセル待ちご希望の方は中村志保里までご一報ください。
みつゆきさんと続けているリトリートや合宿
それぞれの合宿で『テーマ』が個別に降ろされているようで、でも、この『日本』という地をベースに繋がっていて、それぞれが絡み合って色んなことが紐解かれてゆきます。
過去から未来へと続く、私たちの住まう地球のロマンという『旅路』を共に歩ませていただいているように感じます。
毎回、全身の細胞が震えるような感動体験や至福体験させてもらいながらね......
ご縁のある魂のみなさまと共に旅路を歩めることを楽しみにしています。
丹生川にある玉川峡
『やどり温泉』のあたりには
日本カモシカが遊びにきてくれるそうです。